屋久島の自然が作りだした壮大な2つの滝

屋久島にある数々の滝の中で、おすすめの2つの滝を紹介します。1つ目が「千尋(せんぴろ)の滝」です。この滝は、島の花崗岩を削って落ちる滝で、落差は60メートルになります。V字型になった大きな花崗岩の中央から流れ落ちています。滝の左手に見える壁が花崗岩の一枚岩で出来ており、一人が両手を広げた大きさを「一尋」というため、千人の人間が手を広げたほどの大きさがあるということで、千人分の「千尋の滝」と名付けられました。そのスケールは、海が小さく見えるほどのもので、一目見れば間違いなくその迫力に圧倒されるでしょう。2つ目が、「大川(おおこ)の滝です。森林と岩の崖を落ちる落差88メートルの巨大な滝で、大きさ、水量ともに屋久島の滝の中でも最大級の滝です。吹きあがる水しぶきを浴びながら、滝壺の真下まで近づくことができるので、存分に大迫力の滝を満喫できます。この2つの滝を見れば、屋久島の自然の壮大さを余すところなく感じることができるでしょう。

屋久島についての説明

屋久島は鹿児島県にあり、本土最南端の島です。平成5年に島の約20%が世界自然遺産に登録されています。十戒が定められており、ゴミを持ち帰る・登山道から外れない・山の水は汚さない・焚き火をしない・ペットを持ち込まない・登山道を事前に確認・十分な装備で入山を・宿泊は避難小屋で・登山届けを提出すること・道に迷わないこととされています。時間や体力に合わせて散策できる自然の森があり、車で移動できる登録エリアもあります。山や森だけでなく、川でカヌーをしたり海でダイビングなどのマリンスポーツも楽しめます。海の魚の種類はとても豊富で潮が引くとタイドプールと呼ばれる熱帯魚やサンゴを観察できる天然の水族館みたいなものもできます。日本一のアカウミガメ上陸地である浜も存在します。季節によって様々な変化を見せてくれますので、いつ行っても見頃があります。

屋久島で何を楽しむか

世界自然遺産に登録されている屋久島ですがやはり雄大な自然が魅力ではないでしょうか。樹齢2000年以上もある縄文杉や紀元杉、原生林はこの場所でしか見ることかできないでしょう。自然の中にある滝も見ごたえがあります。また、自然公園や自然のなかをトレッキングなどのコース、ツアーもいろいろあります。森、山、川、海と自然を満喫できる観光地といえます。自分の体力に合わせてツアーを選ぶのがよいですね。それによって準備も変わってくるので情報をしっかり集めたいものです。屋久島を知るための歴史民俗資料館、屋久杉自然館、屋久島世界遺産センターといろいろな資料館もあります。自然豊かな場所ですが観光地として施設や海水浴場、温泉、特産品と充実しています。いろいろな楽しみ方ができるので自分の目的に合わせて旅行に行く時期を選ぶとよいでしょう。

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